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HIV予防にはパートナーときちんと性行為への理解をする

HIVウイルスに感染したことに気がつかず治療を行わないとエイズを発症することになりますが、症状が進行してしまうと様々な免疫疾患を引き起こしてしまい、適切な治療を行うことができなければ死に至る可能性もあります。感染者と性行為を行ったり、触れ合ったりしてしまったら感染すると思っている人は少なくありませんが、予防策をとっておくことで性行為などを行ったとしても感染率を下げることができるのです。HIVウイルスに感染してしまうと、その症状や完治しない病気にショックを受けることになるかもしれませんが、それ以外にもパートナーにうつしてしまう可能性が高いという問題も発生します。他の性感染症に関しても言えることではありますが、性病の予防は自分ひとりが行っても不十分であることが多いので、パートナーと正しい知識を共有してふたりで予防について理解を深めるようにしてください。

HIVの予防法について、これまで意識していなかったという人もいるかもしれませんが、きちんと予防しておかなければ感染してしまう可能性があります。不特定多数の人とは身体の関係を持たないようにしていたとしても、過去に付き合った人や身体の関係を持った人から病気をうつされて、気がつかないうちに身体の中にウイルスが潜伏していることもあるのです。そのような場合は感染している事実に気づかないまま現在のパートナーとセックスを行い、パートナーにまで感染させてしまうかもしれません。たとえパートナー以外と性行為を行わないというふたりであっても、過去に感染しており、発症に気づいていないこともあるので、注意が必要だと言えます。

HIVウイルスに感染しないようにするためには、精液や膣分泌液、血液などの体液が粘膜の傷口などから体内に入り込まないようにすることが大切です。なかには男性の精液にはウイルスが存在しているけど、カウパー腺液であればウイルスがいないと間違った認識を持っている人たちもいます。ですが、精液だけではなくカウパー腺液が原因で感染することもあるので、精液にさえ触れなければ大丈夫だと思わないようにしてください。コンドームを装着することで防ぐことができますので、性行為の際はコンドームをつけるようにしましょう。

HIVの初期症状には風邪のような症状があらわれるので、これを初期症状だと思わずに単なる風邪だと思ってしまう人は少なくありません。風邪程度であれば検査などをせずに自然治癒を待つ人もいますが、あまりにも長い期間風邪のような症状が続く場合などは、性病の検査を行ったほうが良いと言えるでしょう。けれども、医療機関で検査を受けることを恥ずかしいと考える人もいますので、そういった場合には匿名希望で相談を行ったり、検査を受けることができる保健所などを利用したりすると良いです。先に匿名希望で相談をしておけば検査を受けることに対する不安もなくなります。HIVを予防するためにはパートナーと正しい知識を持つことが大切なので、どのような行為で感染してしまうか、どのように予防法を選択するか、検査はどうするかなどをふたりで理解するようにしましょう。